外科・消化器外科

特色

診療においては消化器がんの外科治療をはじめとして、各疾患の診療ガイドラインに準拠することを原則としていますが、ひとりひとりの患者さんごとに最善の治療を提供し高い満足度を得ることを診療理念としています。

その理念の実践のために、誠意をもって誠実に診療に当たること、丁寧で十分な説明を心がけること、医療安全の確保に努めること、先端医療など新しい情報や技術を常に取り入れ外科チームとして技量向上に努めることをスタッフ全員が心に刻み日々の診療にあたっています。

外科はとくに技術が第一ですが、一方で「やさしく、親切、フレンドリー」な外科でもありたいと考えています。医療安全では、「なんか変?? 通り過ぎるな、その違和感」「一時(いっとき)の、ずぼらがまねく一大事」などの標語により安全意識の向上に努めています。

診療方針は以下の通り。

  1. がん診療連携拠点病院として関連診療科との連携のもと消化器がんの標準治療から先端医療までを安全・確実に遂行する。
  2. 治療法選択に際して、患者さんの理解と納得が得られるインフォームド・コンセントを行う。
  3. 手術やその他の診療に関わるチーム全体で患者さんの安全管理を推進する。モットーは『チームワークで安心手術。一に慎重、二に慎重、三、四が無くて五に慎重』
  4. 腹部救急疾患へ積極的に対応する。
  5. 消化器がんの臨床研究を推進し情報発信を行う。
  6. 地域医療機関との連携を大切にする。迅速かつ親切丁寧な診療情報提供を心がける。

取扱う主な症状・疾患

取り扱う症状

腹痛、悪心・嘔吐、腹部不快、食後膨満感、食べたものがつかえる、胸焼け、便通異常(便秘、下痢)、血便、排便時出血(紙に血がつく、便器に血が落ちるなど)、黄疸、腹部腫瘤などおなかに関する症状です。ただし消化器がんは無症状のことも多く貧血、肝機能異常、便潜血、エコー、CTなどの検査や健診がきっかけで発見され、地域の医療機関や消化器内科から手術の依頼を受ける患者さんが多数いらっしゃいます。

急に生じる強い腹痛(急性腹痛、急性腹症)は、早く対処しないと命に関わる病気の場合があり救急外来にて対処します。発熱、嘔吐などを伴うこともあります。

鼡径部ヘルニアは足の付根あたりが膨らみ、ときに疼痛、不快感を伴います。まれに「ヘルニア嵌頓」と言って、腸が出たまま戻らなくなり血流障害で腸が腐りかける緊急事態を生じることがあり、すぐに救急受診が必要です。

 

取り扱う疾患

消化器がん
  • 食道がん
  • 胃がん
  • 大腸がん(結腸がん、直腸がん)
  • 肝がん(肝細胞がん、肝内胆管がん、転移性肝がん)
  • 膵がん
  • 胆道がん(胆管がん、十二指腸乳頭部がん、胆のうがん)
  • その他の消化管腫瘍(GISTなど),後腹膜腫瘍
良性疾患
  • 胆石症
  • 成人鼡径部ヘルニア
  • 腹壁瘢痕ヘルニア
  • 肛門疾患
腹部救急疾患
  • 消化管穿孔・腹膜炎
  • 腸閉塞
  • 急性虫垂炎
  • ヘルニア嵌頓
  • 大腸憩室炎など

専門外来・検査

専門外来

  • 初診・再診外来は月曜日〜金曜日まで毎日開設しています。
  • 消化管(食道・胃・大腸)疾患は月火木金、肝胆膵疾患は火、水を中心に診療していますが、どの曜日でも領域にかかわらず対応可能です。
  • 外来化学療法は胃がん、大腸がん、肝胆膵がんを中心に術後補助化学療法のみならず再発・進行がんに対しても数多く実施しています。

 

検査

主だった検査は消化器内科、放射線科で行います。

術前検査は原則、通院で受けていただき、手術日の2-3日前(鼡径ヘルニアでは前日)に入院していただきます。

術前治療が必要な患者さん、ご高齢の方では検査入院して頂く場合があります。

治療方法

(1)消化器癌の外科治療

当院は政策医療の一環としてがん治療推進を使命としており、兵庫県がん診療拠点病院に指定されています。消化器外科は食道・胃・大腸および肝臓・胆道・膵臓といった消化器がんの外科治療が診療の中心です。いずれも消化器内科、放射線診断科・治療科、腫瘍内科、病理診断科、緩和ケア内科、化学療法室と合同で協議を行うキャンサーボードを中心に、お互いの連携を密にして、一人ひとりの患者さんにとって最善の治療を提供できるよう努力しています。

消化器がんの手術では腹腔鏡手術が急増しています。大腸、胃のみならず、肝胆膵でも導入しています。日本内視鏡外科学会技術認定医、肝胆膵外科高度技能指導医、胆道学会指導医など経験豊富なスタッフが適応決定から周術期管理まで安全第一に診療にあたっています。

地域柄、心臓や脳血管の病気、糖尿病など合併症をお持ちのご高齢の方が多くいらっしゃいますが、安全、安心に手術ができるよう総合病院の機能を活かし各診療科と連携を密に手術を遂行しています。

<消化器癌各領域の概要>
  • 食道胃腸外科領域
    大腸がん(結腸・直腸がん)は原則腹腔鏡手術、胃癌に対しては一部リンパ節転移のない進行がんにも腹腔鏡手術を適応としています。食道がんの鏡視下手術(VATS) 、下部直腸がんに対する腹腔鏡下肛門括約筋間切除 (ISR)による肛門温存手術などの先進的手術も実施しています。高度進行下部直腸がんでは術前放射線化学療法を開始しました
  • 肝胆膵外科領域
    肝がん、胆道がん(肝門部胆管・遠位胆管・胆嚢・十二指腸乳頭部)、膵がんを対象として肝切除、門脈合併切除・再建をともなう膵切除などの高難度手術を実施しています。腹腔鏡下肝・膵切除も適応を慎重に判断し安全第一のもと行っています。
    肝胆膵領域では術前検査や術前治療、術後合併症対策に胆膵内視鏡治療を得意とする消化器内科医、IVR (Interventional radiology)の技術に長けた放射線科医のサポートが必須で、お互いに協力し合い切磋琢磨しています。
    当院は日本肝臓学会認定施設として、内科、外科で4名の専門医を配しています。また2016年度から消化器内科にEUS−FNA(超音波内視鏡下針生検)が導入され膵疾患の診断、治療に活用されており、膵がん手術の件数が増加傾向です。

(2)その他の一般外科診療

胆石症、成人鼡径ヘルニアなどの良性疾患、腹部救急疾患(急性虫垂炎、消化管穿孔、腸閉塞など)の緊急手術にもあたっており、当科の診療範囲は多岐にわたっています。緊急手術でも多くは腹腔鏡手術を行っています。

急性胆嚢炎は麻酔科、手術室の協力により診療ガイドラインで推奨されている発症後72時間以内の早期手術(腹腔鏡下胆嚢摘出術)を原則としています。早期手術は他の治療方針に比べ合併症も少ない傾向があり短期間で治るメリットがあります。

成人鼡径ヘルニアは腹腔鏡下手術(TAPP)が標準ですが、肺機能低下、心疾患などで全身麻酔が危険とされる患者さんは、従来の腰麻、局麻下の前方アプローチ(Direct Kugel法)を行います。

(3)医科歯科連携(がん患者さんの周術期口腔機能管理)について

がん治療における副作用の予防、軽減のため周術期(手術前から手術後、退院後の一定期間)に口腔ケアを行うことが推奨されています(厚労省のがん対策推進基本計画による)。

がんの手術、抗がん剤治療を受けられる須磨区にお住まいの患者さんは、外科を受診された時点で須磨区歯科医師会と連携し歯医者さんへ病状や検査データを記載した紹介状(診療情報提供書)を送り、手術前検査と併行して口腔ケアを行っていただきます。

垂水区など須磨区以外にお住まいの方は地元の歯医者さんに依頼します。かかりつけの歯科がない方はお近くの登録医(歯科医)をご紹介いたします。

入院診療について
  • 定期手術日は月、水、木、金で、緊急手術は適宜遅滞なく行っています。
  • 手術に必要な術前検査は通院で行いますが、希望があれば入院でも可能です。外来担当医にご相談ください。
  • 点滴の抗がん剤化学療法は原則外来通院で行いますが、導入時(1〜2回目)は念のため入院で行います。
  • 緩和ケア内科、緩和ケアチームのサポートを得ながら再発・進行がん患者さんの緩和治療も担当します。

その他

トピックス

  1. 3D内視鏡外科システムを導入
    2016年1月より導入し、内視鏡下手術の安全性、効率性の向上に役立っている。鼡径ヘルニア、胆嚢摘出術等の高~中難度以下の手術でも有用性が実感され、若手にとってもラーニングカーブの改善が著しい。
    消化器外科がん診療の紹介
  2. 市民向けがん講演会で「ミニ解説」をいたしました。
    平成26年度のテーマは『肝内胆管がん』
  3. 平成27年度のテーマは『大腸がんになってしまったら』
  4. 2015・2016年度の新しい試み
    須磨区内の小学校高学年生約20名を対象に「キッズ外科手術体験セミナー」を8月に開催した(写真1)。
    当科以外に整形外科、婦人科の若手医師ならびに看護部、事務部多くのスタッフの協力のもと、保護者も多数来院し盛会となった。地域に病院を知ってもらう機会としてとらえ2016年度も開催した。

(写真) 第1回、第2回とも外科キッズセミナーの様子が翌朝の神戸新聞に掲載された

臨床研究のテーマ

1.消化器がんの診断、治療

2.消化器手術の安全性、治療成績の向上

教育方針

  1. 文武両道を目指す。臨床力のある外科医、情報発信力のある外科医を養成する。
  2. テクニカルスキルのみならず、ノンテクニカルスキルにも長けたリーダーとなるべき人材の養成。
  3. キャリアパスに従って外科専門医、消化器病専門医に始まり、消化器外科、内視鏡外科、肝胆膵外科、肝臓などの消化器外科関連サブスペシャルティー専門医資格取得を意識した研修や診療経験を積ませる。
  4. 消化器外科専門医、乳癌専門医を目指す人材を増やす。

将来計画

  1. 地域連携を強化し、がん診療連携拠点病院として西神戸地区、北神戸地区において消化器がん診療の核となる。
  2. 消化器内科、放射線科、病理診断科、消化器外科を統合した消化器センター設立に向けて推進の核となる。
  3. 初期臨床研修医や医学生が外科医を目指し、当科を選ぶような活気と魅力にあふれる消化器外科となる。
  4. 毎年、日本内視鏡外科学会技術認定医取得者を輩出する。後進指導できる消化器内視鏡外科医を育成する。
  5. 日本肝胆膵外科学会認定施設となり高度技能医の育成機関となる。

外科の初期臨床研修について

外科初期臨床研修プログラムを表示する外科症例レポート表紙をダウンロードする

外来担当医表

一診 辻村 敏明 岩﨑 武 岩﨑 武 前川 陽子 辻村 敏明
二診 福岡 裕貴 平田 建郎 水本 拓也 秋山 真吾
三診 田上 修司
四診
備考

担当医の紹介

統括診療部長 岩﨑 武
出身大学
出身高校
神戸大学 1984年卒業
大阪星光学院高等学校
学位
専門・得意分野
博士(医学)神戸大学 1992年取得
肝胆膵外科、消化器内視鏡外科
所属学会、役職
専門医資格など

日本外科学会 外科専門医・指導医

日本消化器外科学会 消化器外科専門医・指導医

日本肝胆膵外科学会 高度技能指導医

日本消化器病学会 消化器専門医・指導医

日本肝臓学会 肝臓専門医・指導医

消化器がん外科治療認定医

マンモグラフィー読影認定医

日本消化器病学会 近畿支部評議員

日本肝胆膵外科学会 評議員

近畿外科学会 評議員

趣味、特技 音楽鑑賞、本屋に行くこと等
ひとこと 安全、安心手術を最優先し、かつ先端医療など新しい技術や情報を常に取り入れ、外科チームの技量向上を意識した診療科運営を心がけます。

外科部長 辻村 敏明
出身大学
出身高校
神戸大学 1993年卒業
大阪星光学院高校
学位
専門・得意分野
博士(医学)神戸大学 2001年取得
消化器内視鏡外科、消化器外科
所属学会、役職
専門医資格など

日本外科学会 外科認定医・専門医

日本消化器外科学会 消化器外科専門医・指導医

日本消化器病学会 消化器専門医・指導医

日本がん治療認定医機構がん治療認定医

趣味、特技 ゴルフ、バレーボール
ひとこと 地域の患者様一人一人に、安心・安全、高度で優しい医療を提供できるよう心がけます。

第二外科部長 平田 建郎
出身大学
出身高校
島根大学 1996年卒業
柏原高校
学位
専門・得意分野
博士(医学)神戸大学 2005年取得
消化器内視鏡外科、消化器外科
所属学会、役職
専門医資格など

日本外科学会 外科専門医・指導医

日本消化器外科学会 消化器外科専門医・指導医

消化器がん外科治療認定医

日本内視鏡外科学会 技術認定医(大腸)

日本胆道学会 指導医

日本臨床腫瘍学会 暫定指導医

日本外科感染症学会 外科周術期感染管理認定医・教育医

ICD制度協議会インフェクションコントロールドクター

日本静脈経腸栄養学会TNT研修会修了

日本肝胆膵外科学会 評議員

近畿外科学会 評議員

趣味、特技 ドライブ、DVD鑑賞、愛犬と遊ぶこと
ひとこと 患者さんと向き合いバランスの取れた納得できる医療を提供したいと思います。

外科医長 田上 修司
出身大学
出身高校
関西医科大学 2002年卒業
北野高校
学位
専門・得意分野
・・・
消化器内視鏡外科、食道胃腸外科
所属学会、役職
専門医資格など

日本外科学会 専門医

日本消化器外科学会 専門医・指導医

日本消化器病学会 専門医

日本内視鏡外科学会 技術認定医(大腸)

日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

日本腹部救急医学会 腹部救急認定医・暫定教育医・評議員

趣味、特技 子供と公園で遊ぶこと
ひとこと 主に消化管の内視鏡外科手術を担当しております。よろしくお願いいたします。

外科医師 秋山 真吾
出身大学
出身高校
高知大学 2008年卒業
香川誠陵高校
学位
専門・得意分野
・・・
消化器外科、食道胃腸外科
所属学会、役職
専門医資格など

日本外科学会外科専門医

日本消化器外科学会、日本臨床外科学会、日本胃癌学会

趣味、特技 ・・・
ひとこと 患者さんの立場に立った、よりよい医療を提供できるよう努力していきます。

外科医師 水本 拓也
出身大学
出身高校
・・・
・・・
学位
専門・得意分野
・・・
・・・
所属学会、役職
専門医資格など
・・・
趣味、特技 ・・・
ひとこと ・・・

専修医 福岡 裕貴
出身大学
出身高校
・・・
・・・
学位
専門・得意分野
・・・ 
・・・
所属学会、役職
専門医資格など
・・・
趣味、特技 ・・・
ひとこと ・・・

診療実績

2016年4月1日~2017年3月31日

患者数
外来新患者数 284
新入院患者数 608

消化器外科主要手術件数
 ( )は別途記載をのぞき鏡視下手術件数を示す
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
食道 食道がん切除(鏡視下VATS) 1 3(0) 5(3) 8(7) 2(2) 2(2) 1(1)
食道良性(胃食道逆流症など) 2(0) 1(1) 1(1) 2(2) 1(1)
胃がん 46(4) 70(19) 58(16) 48(27) 42(22) 49(22) 32(20)
胃全摘 21(0) 27( 2) 24( 6) 18(8) 16(6) 18(9) 7(1)
幽門側胃切除 22(4) 43(17) 28(10) 30(19) 21(15) 23(12) 21(17)
その他 3 5(1) 6(1) 4(2)
胃腫瘍(GIST等) 胃部分切除等 4 0 3( 2) 2 2(2) 2(1) 6(6)
胃・十二指腸潰瘍 大網充填等 3 5 4( 1) 2 1 0 3
大腸がん 98(15) 78(21) 110(60) 75(59) 91(71) 97(78) 92(77)
結腸がん 結腸切除 60(13) 50(15) 80(36) 48(38) 48(39) 56(46) 61(51)
直腸がん 38( 2) 28( 6) 29(23) 27(21) 43(32) 39(32) 31(26)
前方切除 32( 2) 21( 6) 26(21) 23(18) 27(27) 25(23) 25(24)
腹会陰式直腸切断 3 1 1(1) 1(1) 6(5) 2(2)
肛門温存・経肛門吻合(ISR) 2(2) 2(2) 2(2) 1(1) 1(1)
ハルトマン手術その他 4 3 1(1) 2(1) 12(2) 7(3) 3
肝がん(原発性・転移性) 22 17 13 22(2) 18(5) 18(0) 21(4)
葉切除以上 6 2 5 5
区域/亜区域切除 7 6 7 4 9(1) 5 9(1)
部分切除 15 11 5 11(2) 7(4) 7 7(3)
ラジオ波焼灼 1 1 1 3(1)
その他肝疾患 肝嚢胞開窓術 1(1) (1) 2(2) 4(4)
胆道(胆管・乳頭部・胆のう)がん・膵がん・膵腫瘍 15 10 11 13 15 12 16
膵頭十二指腸切除(門脈合切・再建) 9 5 6(1*) 4 9(2*) 7(1) 8
膵体尾部切除(腹腔鏡下、門脈合切) 3 2 1(1) 4(1*) 3(1) 2
膵全摘 1
胆嚢癌手術(拡大胆摘等) 2 3 1 4 2 1 3
バイパス手術等 3 1 1 2 4
膵炎等 1 1
胆道良性疾患   (胆石,ポリープ等)  胆嚢摘出術(腹腔鏡下) 95(82) 88(78) 70(56) 69(63) 85(76) 77(67) 62(59)
総胆管切石術 9 3 2 2 1
腸閉塞 解除術 14 12 11(2) 14(5) 5(4) 12(6) 16(10)
虫垂炎 虫垂切除 16 20 22(13) 14(12) 18(18) 16(10) 16(16)
腹壁・腹膜 鼠径部ヘルニア修復術 83 108 103 85(2) 93(33) 85(59) 102(96)
腹壁ヘルニア修復術 4 15 4 4(4) 10(5) 6(5) 13(10)
全身麻酔手術件数 409 379 376 323 379 420 478
腰椎麻酔等手術件数 88 95 89 68 54 32 23
全手術件数(うち緊急) 468 433(70) 431(50) 391(48) 433(67) 452(57) 501(56)

業績

1.論文、著書

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2.学会等発表

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