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電子カルテ災害時バックアップ KOSMOSの運用を開始いたしました

電子カルテ災害時バックアップ KOSMOSの運用を開始いたしました

電子カルテ災害時バックアップシステム導入

image1この度、神戸医療センター(以下、当センター)は、被災時の診療を継続するための電子カルテバックアップシステム「KOSMOS」を構築し運用を開始いたしました。

実際に災害等により当センターの建物やサーバー類に大きなダメージを受けた場合は、有線や無線または携帯電話のテザリング機能、ポケットWi-Fiなどを問わず、インターネット環境を利用し、遠隔地にあるバックアップ環境を本番環境へ切替、公園などの野営病院、プレハブなどの仮施設での診療継続に役立てます。 

また、それらの仕組みを利用し、地域医療連携(連携医制度を用い、当センターで診療した患者さんの電子カルテの内容をかかりつけ医に公開する)及びリモートSDV(治験で、モニターが実際に病院を訪問せずに、遠隔地から被験者に関するデータ等を確認する方法)にも使用いたします。

昨今、公的機関や企業において、BCP(「Business Continuity Plan(事業継続計画」)策定が急務となっています。

当センターが導入した「KOSMOS」も診療継続を目的としたBCPの一環であり、また「Windows® To Go」を利用した、電子カルテ災害時バックアップシステムは世界初の試みでもあります。

そして、「KOSMOS」は今後の電子カルテのあり方を大きく変えるものであると考え、ビジネスモデルとして特許出願しています。

当センターは、これらのシステム総称を「KOSMOS(コスモス)KOBE Original Share Medical Over System」と名付けました。コスモスは当センターが位置する、神戸市須磨区の区花であります。(※花のコスモスはCOSMOSです。)