診療放射線科

MRI検査とは
mriMRI(Magnetic Resonanse Imaging;磁気共鳴画像)検査とは、X線撮影やCTのようにX線を使用せず、強い磁石と電波を用いて体内の水分量の変化をあらゆる角度から断面像として描写する検査です。
検査手順として、まず患者さんにはベッドに仰向けに寝ていただき、大きなトンネルの中に入ります。
検査中に削岩機様の大きな音がします。この大きな音は、 目的の部位を描出するために体に当てる電波を高速に入り切りする際に出ます。
描出したい内容にによって音の大きさ速さは異なります。
大きな音がしていると きに電波を身体に当てて、体の中から放出される信号をコンピューターで計算することで、体内の様子が画像として描出されます。
脳や肝臓、骨盤内臓器、脊椎、四肢などの病巣に関しては、圧倒的な描出力を持っています。

検査案内
・検査時間は検査室に入ってから出るまで概ね20分~40分です。
(検査部位・条件により異なります)
・検査中はただ横になっているだけですが、腹部の撮影の場合、最大20秒程度の息止めが必要になる場合があります。 (出来るだけ体を動かさないでください)
・検査中に気分不快などの異常を感じた場合には、ためらわずに連絡ブザーを押してお知らせください。 (検査中には検査室のスタッフとマイクを通して会話ができます)
・検査中は削岩機様の機械音がしますが、途中で音が変わっても故障ではありませんのでご安心ください。

造影剤を使用したMRI検査について
 造影剤を使用することによって血管や病巣がわかりやすくなり、より正確な診断が可能になります。
まれに副作用が生じる場合がありますが、放射線科医師がすぐに適切な処置を行いますのでご安心下さい。

造影検査注意事項
次に該当する方は事前にお知らせ下さい。
 ・過去にMRI用の造影剤を使用した検査を受けたことがあり、その際気分が悪くなられた方。
 ・アレルギー(喘息・薬・食べ物など)がある方。
 ・腎不全で透析中の方。
 ・妊娠または妊娠の可能性がある方。

検査当日の食事について
 検査予約時間の4時間前から食事をとらないで下さい。
水やお茶などの水分はお飲み頂いて構いません。

 

MRI検査室入室時の注意事項
MRI検査を安全に受けてしていただくために患者様へのお願いと注意事項
MRI室内は強磁場区域になっています。磁性体は大きい物ほど吸引力が大きくなり、磁気によりガントリー内(トンネル内)に急激に引き込まれ、患者様に当たって傷つけたり、機器を損傷する恐れがあります。 安全に検査を受けていただくために下記チェックリストの項目をご確認お願いいたします。
また、素材がわからない物がありましたら必ず検査担当にお申し出お願い致します。

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