診療科研修概要

泌尿器科コース

1.診療科(専門領域)
泌尿器科

2.コースの概要
5年間の当院を中心とした研修を行う。
その内の1-2年間は、大学病院で高度先進医療にも参画する。

3.取得資格
日本泌尿器科学会専門医。診療認定医(Ⅰ)
希望すれば、感染制御医(ICD)の取得も可能。

4.長期目標
日本泌尿器科学会専門医取得後、1)神戸大学大学院進学、2)臨床研修の継続、3)臨床研修を行いながら社会人選抜大学院(夜間)のいずれかを選択します。

5.取得手技
当院にて泌尿器科一般臨牀、特に神経泌尿器科・泌尿器科腫瘍学・感染症学の専門的知識を得る。

大学病院では、腎移植・勃起障害・生殖内分泌学と共に腹腔鏡手術・遺伝子治療等の高度先進医療にも参加する。

6.研修期間
当院3-4年、大学病院1-2年

7.募集人数
1-2名

8.診療科の実績と経験目標症例数
症例数と手術件数の調査年度

主要疾患 入院数(年間) 経験目標症例数(3年間)
腎腫瘍 15 3
前立腺腫瘍 70 10
膀胱腫瘍 60 10
精巣腫瘍 5 1
 腎盂・尿管腫瘍 5 1

 

手術 件数(年間) 経験目標件数(3年間)
根治的腎摘除術 5 1
腎部分切除術 2 1
腎尿管全摘除術 2 1
根治的前立腺全摘除術  8 1
 尿路変更術 10 2
 経尿道的前立腺切除術 25 5
経尿道的膀胱腫瘍切除術 50 10
尿管鏡(レーザー含む) 12 3
高位精巣摘除術 4 1
尿道形成術 10 1

 

9.診療科の指導体制
診療科医師数 常勤1名、非常勤●名
診療科研修の指導にあたる医師1名
主として研修指導にあたる医師の氏名 大岡 均至
主として研修指導にあたる医師の診療科経験年数28年

10.コンセプト
大学病院とのローテートシステムにより、偏りが無くより専門性の高い泌尿器科医を育成する。
国内・外に通用する臨牀・研究の力を身につける。

11.一般目標
専門的な能力・科学者としての探究心・基本的な知識、技術・および人間性を身につける。
全国の泌尿器科基幹病院と討論できる技術とデータを構築する。権威ある国際学会にも発表可能な臨床経験や論理的考察力を身につける。院内感染対策に従事することも可能であり、スタッフの1員として感染制御に携わる。また、当科は腹膜透析も担当しており、血液浄化の研修も可能である。

12.関連領域の研修に関して
施設内での研修 可能
施設外との交流研修 可能
注)当院および大学での研修で必要かつ十分
研修領域の決定 本人の意思を尊重しますが、偏りが生じないようには配慮します。

13.共通領域研修について
院内感染対策業務において、薬剤部・検査科・内科・外科等と連携します。
泌尿器科指導医は院内感染対策チーム(ICT)委員長を兼任しており、感染に関する
他科疾患との連携学習が可能。