診療科研修概要

日本臨床腫瘍医コース

1.診療科(専門領域)
内科肺悪性腫瘍,乳がん化学療法,婦人科癌化学療法,消化器癌化学療法

2.コースの概要
1年目:悪性腫瘍学基礎,婦人科悪性腫瘍学,2年目 乳がん化学療法,消化器癌化学療法,3年目:肺がん化学療法
各年度の順は,応募人数により変更される。

3.取得資格
日本臨床腫瘍学会 専門医試験を受ける資格を得る。

4.長期目標
より上級の指導医資格,日本がん治療学会専門医,手術などの習得により,日本婦人科腫瘍専門医,乳がん学会専門医,放射線腫瘍学,などの専門医試験受験の補助になる。

5.取得手技
抗がん剤取り扱い専門医

6.研修期間
3年間
日本臨床腫瘍学会に入会後3年の研修ののち専門医受験資格を得る。

7.募集人数
3名

8.診療科の実績と経験目標症例数
症例数と手術件数の調査年度

主要疾患 入院数(年間) 経験目標症例数(1年間)
肺がん 50 20(1年間)
乳がん 60 20(1年間)
卵巣癌 30 6(1年間)
悪性リンパ腫・血液癌 20 3(1年間)
大腸がん 30 5(1年間)
肝臓癌,その他 30 5(1年間)

 

手術 件数(年間) 経験目標件数(3年間)
胃がん 60 10(6ヶ月)
乳がん 50 10(6ヶ月)
大腸がん 30 10(6ヶ月)
肝がん 5 2(6ヶ月)
胆嚢がん 5 1(6ヶ月)
胆管がん 3 1(6ヶ月)
膵臓がん 3 1(6ヶ月)
食道がん 3 1(6ヶ月)
単純子宮全摘出術 70 10(12ヶ月)
子宮悪性腫瘍 15 5(1年間)
卵巣がん 15 5(1年間)
円錐切除 20 5(1年間)
肺がん(内視鏡下生検) 100 20(6ヶ月)
胃がん(早期)(内視鏡下手術) 40 10(6ヶ月)
大腸がん(内視鏡下手術) 20 5(6ヶ月)
肝がん(ラジオ波) 20 5(6ヶ月)

 

9.診療科の指導体制
診療科医師数 常勤 婦人科 3,外科 5,内科 4,放射線科 5名、非常勤 ●名

10.コンセプト
政策医療 がん治療均てん化のため腫瘍専門医を育成する。基本的には,本院独自に3年コースを設定するが,他施設よりの臨床腫瘍医指導医教育の相互乗り入れを許容し,多施設よりの教育継続も可能とする予定である。

11.一般目標
専門医を養成し,がん治療の均てん化を目指す。
3年目に,専門医試験を受験する資格を確保する。合格後は,各施設にて専門医を行使することができる。

12.関連領域の研修に関して
施設内での研修 可能
施設外との交流研修 可能
研修領域の決定 応相談

13.共通領域研修について
日本婦人科腫瘍学会,乳がん学会,放射線腫瘍学会のカリキュラムを一部共通とする
ただし,各専門医を取得希望の者は,ただちに,該当学会に入会すること。