診療科研修概要

放射線科コース

1.診療科(専門領域)
近年の医療において画像診断とIVRの果たす役割は大きく、その技術の習得は、悪性腫瘍疾患に関わろうとする医師にとって不可欠である。また、放射線治療は悪性腫瘍の治療法として重要な位置を占め、精度の高さが要求される。

2.コースの概要
当科の研修により、全科のCT・MRIと循環器以外の核医学検査、および肝・胆・膵・気管支の血管造影とIVR、放射線治療をマスターできる。

3.取得資格
放射線専門医修練機関(放射線診断学・核医学、放射線治療)の認定を受けている。
診療認定医(Ⅰ)

4.長期目標
画像診断のレポート作成、他科のconsultに対応ができるようになる。
血管造影・IVRの適応の決定、基本的手技の習得ができるようになる。
放射線治療の適応の決定、患者の診察、治療計画が行えるようになる。
病床業務の習得。

5.取得手技
胸腹部の単純X線診断、胸腹部・頭部・副鼻腔のCT診断。
胸腹部・頭部・頚部・骨盤・骨軟部のMRI診断。画像診断に必要な問診法。
血管造影診断法とIVRの基本技術。放射線治療法。透視検査法。
病棟業務(問診、診察、検査計画、治療計画)。以上の習得。

6.研修期間
3年間

7.募集人数
2名

8.診療科の実績と経験目標症例数
症例数と手術件数の調査年度

主要疾患 入院数(年間) 経験目標症例数(3年間)
肺癌 90(3年間) 90(3年間)
肝細胞癌 90(3年間) 90(3年間)

 

手術 件数(年間) 経験目標件数(3年間)
肝動脈塞栓術・血管造影 360(3年間) 300(3年間)

 

9.診療科の指導体制
診療科医師数 常勤4名、非常勤●名
診療科研修の指導にあたる医師4名
主として研修指導にあたる医師の氏名 森田 吉多佳
主として研修指導にあたる医師の診療科経験年数23年

10.コンセプト
臨床に対応できる放射線科医の育成

11.一般目標
放射線科専門医の習得

12.関連領域の研修に関して
施設内での研修 可能
施設外との交流研修 不可
研修領域の決定 本人の意向を研修責任者が聴取し本人との相談で決定します。

13.共通領域研修について